『同潤会代官山アパートメント』

人生の最期を迎える瞬間、自分はなにを思い、誰と、どこに帰りたいのだろう? そんなことを考えながら、読み終えた。三上延さんといえば、『ビブリア古書堂の事件手帖』で知られた作家さんだ。ビブリアの方は本好きということもあり、面白く全巻読んだ。これはまた面白い物語が読めるかという期待感と、タイトルに惹かれて購入した。同潤会アパートというのは、関東大震災後に建てられた日本で最初の集合住宅で、阪神淡路大震災後に取り壊された。取り壊される時に反対運動が起こったことは、チラッとテレビでみた記憶があるし、確か延藤先生も関わっていたのではないかな。私は集合住宅に住んだことはないが、昔の家は下町の三軒長屋で、不便ではあったけれど、それなりにご近所づきあいもあり、楽しかった。6歳から名古屋の施設に入り、19歳まで集団生活をしてきた。だから、集合住宅に暮らしてきたと言ってよいだろう。三上さんのこの本は、同潤会アパートができた時に入居したある夫婦、子ども、孫、ひ孫の4世代に渡る物語である。ビブリアに比べると、ミステリ味は薄いけれど、淡々と人々の生活を描いていて、ほのぼのとした味わいがあった。同潤会アパートには行ったことがないし、昔のニュース番組でみた記憶しかないけれど、その跡地に建てられた表参道ヒルズには外観だけ観に行ったことがある。中へはオシャレ過ぎて、私のような武骨者が入るところではないと思ったので入らなかったのだが…。笑

車いす使用者の宿命

火曜日は長い一日でした。午前中ジネンカフェミ一ティングのためにくれよんさんへ。ついこの間名畑氏を招いて拡大版を行ったかと思っているのですが、早くも今年度の拡大版のテ一マ決めが主な議題でした。今回は少し重いテ一マになりそう。でも、ジネンカフェ的にも、私個人としても興味があるテ一マなのは間違いなく、本当はもう少し早めにやっておくべきだったのかも知れません。まあ、格好をつけるなら「満を持して」行おうと思います。勿体つける訳ではありませんが、まだ大まかなことしか煮詰まっていない状況なので、またお知らせします。

午後からは名古屋市社協さんに拡大版の会場予約に行ったり、例の如く栄に出て書店を冷やかしたり、ブラブラしていました。オアシスにまた新しい飲食店がオ一プンしていて、幾重にも行列が出来ていました。なにやらアジア系の印象でした。
時間的によい頃合いになったので、ナディアパークに移動。理事会の前に腹ごしらえをしようと、サイゼリアへ。本当に助かっています。サイゼリアは庶民の味方ですね。理事会が早く済んだので、午前様にならなくて済みました。いやあ、最近寄る年波には勝てず、一日中車いすに乗っていると、腰とかお尻が痛くなるのですね。お尻はクッションを敷けばよいのでしょうが、腰がね〜。チェアウォーカ一の宿命でしょう。

ナカムラユウコLIVE in ジネンカフェ

音楽というものは、ひとの心に寄り添い、哀しみを癒やしたり、ワクワクと楽しい気分にさせてくれたり、忘れかけていた思い出を脳裏に浮かばせたり…。昨日のジネンカフェは年に一度の音楽LIVEの回。今年のアーティストさんは、ナカムラユウコさん。ナカムラさんとは彼女の独身時代からの知りあいで、一緒に朗読CDを製作したり、バンドの真似事をしたり、もちろんアーティストとしても拡大版の時に歌ってもらったこともありましたし、ゲストとしてこれまでの半生を語っていただいたこともありました。最近はアーティストとしてよりはピアノの先生やリトミック講師など活動の幅を広げられていて、今回が久しぶりの純粋なアーティストとしての顔をみせていただきました。自作の懐かしい曲、新しい曲、そして誰もが知っている「上を向いて歩こう」「見上げてごらん、夜の星を」「翼をください」等のポピュラー音楽の名曲もあり、即興で曲を作るコーナーもあり、二時間びっしり「ナカムラユウコワールド」を堪能させていただきました。参加者の皆さんも楽しんでいただけたと思いますし、私も忘れかけていたいろいろな思い出をたぐり寄せながら聴いていました。ナカムラユウコさん、旦那様の中村慎一郎さん、息子さんの奏太くん、受付をお手伝い下さった元マネージャーのあいさん、ありがとうございました。

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時には若い人と話すのもよいものだ

梅雨も来ないうちに暑くなって来ました。もう夜も厚めのタオルケットで寝ていますし、日中も半袖でで過ごしています。水曜日には12月のゲストに予定していた愛知教育大学の大野瑞季さんと、紹介して下さったしらさんと打ち合わせのために名古屋のユ一スクエアに。大野さんは現在教育大学の二年生なのですが、なかなか興味深い打ち合わせになりました。大野さんのお話を聴きながら、私も自分が市民活動なぞというヤクザな稼業に足を踏み入れた頃のことを思い出していました。私の活動の原点は、愛知県主催の人にやさしい街づくり連続講座でした。それも知りあいから勧められて受講したのですが、後々そこで出会ったメンバーと風穴一座を結成したり、その中のひとりに誘われて延藤先生と出会い、NPO法人の理事をすることに。本当に人生なんて、どうなるかわかりません。やはりたまには若い人と話すのもよいものですね。12月に予定していた大野さんですが、もしかしたらもう少し早く登場して下さるかも知れません。

久しぶりにプライベートで名古屋へ

10連休前半は自宅に引きこもっておりましたが、さすがにに後半に入って体がウズウズしてきました。どうもマグロ気質な人間はいけません。笑

ということで、今日は本当に久し振りにプライベートで名古屋へ。書店を覗いたり、家電量販店を冷やかしたり、母の日のプレゼントを探しに行きました。母は齢91歳で昨秋の兄が亡くなった前後に比べると元気になったものの、認知症が出ており、食事も誤嚥する怖れもあるので、毎食食べ物をミキサーにかけ、ドロドロにしたものを食べています。食べ物といっても、こんな状態ではね。昨年はAmazonで大人のぬり絵を購入し、プレゼントしたのですが、途中まででヤル気を失くしたよう。最近では世の中のことに興味を失くしたような感じ。これはちょっとまずいなぁ〜と思っているのですが、ディ施設にも行きたくないと言うので、無理に行かせるのもなんだしね。
そんなこんなで今年の母の日のプレゼントは何にしようと思ったわけですが、ふと名駅のドングリ共和国を覗いたら、かわいいトトロの一輪挿しが。カ一ネ一ションもついていたので、殆ど直感でこれに決めました。母はジブリなんて観たことありませんし、トトロが何者なのか知らないでしょう。でも、なんとなくトトロって、体型が亡兄に似ているような気がして…。義姉は現実的な人なので、美味しいものの方が良かったなんて文句を垂れていますが…。案の定、母の反応もイマイチでしたが、まあいいや。笑

車いすをカスタマイズ

子どもが1人いなくなっただけで、家の中がこんなに静かになるとは…。10日の水曜日、姪の長女が幼稚園に入園しました。一年前からプレスクールで毎週一日だけ通っていたのですが、この4月からは毎日幼稚園のバスに乗って通園しています。生まれてから毎日我が家に来ていたので、それが幼稚園に代わった感じでしょうか。女の子なのでとにかくよく喋り、我が家を賑やかしていたので家の中が静かです。ホッとしたような、寂しいような…。
12日の金曜日、電動車いすの代車が届きました。私が使っていたメーカーと同じものです。新車もこれと同型になるらしい。いやあ、でも、驚きました。福祉用具のメーカーさんも日進月歩。頑張っていらっしゃるのですねえ~。今までの車いすは操作ボックスが固定されていたので、食事をする時に突き出た操作ボックスが邪魔でテーブルとの距離が出来てしまっていましたが、新しい車いすは操作ボックスがフレキシブルに動かせて横にずらすことが可能なようです。操作ボックスのデザインも一新されており、より流線的になっています。シートやフレームの色もお好みで換えられるので、カタログを眺めながら今度はどんな色がよいのか考えています。代車はグリーンのシートにブラックのフレームなのですが、このフレームをオレンジか赤にしようかと悩んでいるところ。年齢的に考えて多分これが最後の車いすだと思いますので、思いきり自分好みの車いすにしてやろうといまから楽しみです。

4月、でも、まだまだ寒い

三寒四温とはよく言ったもので、暖かくなったかと思えば寒くなり、なかなか冬物の衣類が仕舞えません。でも、この週末は暖かくなりそうなので、一安心。昨年の秋からいろいろとあって中断していたジネンカフェ本の執筆を再開しようと思います。最初の構想ではいままでのゲストさんの中から私がとりわけ印象に残っている人たちの物語をそのまま描くつもりでしたが、生前の延藤先生から「虚と実を程よく織り交ぜた方が読みやすくなるし、面白くなる」「全体を通した1本の軸があるといい」という指摘を受け、某まちの縁側に集ったり、憧れたり、関わっている人たちのストーリーを真実6割、創作4割のティーストで描いています。もちろんご本人には承諾を貰い、確認のために原稿を読んでOKを貰っています。完成まであと二人分(3話)。想定内のアクシデントもありましたし、先生亡きあとで出版はどうなるか解りませんが、とりあえず最後まで書いてみようと思います。
さて、そのジネンカフェですが、131回目が今週末にあります。ゲストには、NPO法人こどもサポートクラブ東海理事長、みんなのお家「ひなたぼっこ」主宰の三輪宮子さんをお迎えします。私も甥や姪の子どもたちと触れあう中で学ばせてもらうことが多々ありますし、多世代やいろいろな立場の人々が混ざりあうことの大切さは身をもって感じていますので、どんなお話が聴けるのか楽しみです。なお、この日はくれよんさんで「お取り寄せグルメお茶会」もあり、今回は日本橋屋長兵衛の天下鯛へいのこし餡とさくら餡の二個セットだそうです。ただし、9セットしかないそうなので、予約しておいた方がよいかも知れません。

兄の遺品のパソコンと『宝島』

今日は今日とて兄の遺品のパソコン2台を廃棄するために、義姉から頼まれて一日中データーの消去をしておりました。2台のパソコンにはそれぞれ彼がこれまでしてきた仕事の記録や、町内会の書類、個人的な備忘録(例えば親戚の葬儀に香典やお供物、花輪を幾ら出したかとか)が治まっており、しかしこれを廃棄するにはデーターの消去が必要で、家庭内でパソコンが触れるのが私しかいないのでお鉢が回ってきたのです。一台目は兄が初めて義姉の許可を得て買った富士通の製品で、レトロな感じでした。Osは何とWin98。私の初めてのパソコンもWin98でしたので、同時期に買ったのでしょう。二台目は私のお下がりのお下がり。レノボ。これはOSがWin7で、私が姪に譲り、姪からまた兄が譲られたものですが、キーボードの一部が破損しており、兄はこれでネットゲームをしたり、甥の子が家に来る度にせがまれてYouTubeの動画を見せていたようです。結局丸々一日かかってデーターの消去をしたのですが、ただでは転びません。2台のパソコンの消去にはそれなりに時間がかかるもの。それを見越して昨年度下半期の直木賞、山田風太郎賞受賞作・真藤順丈さんの『宝島』を読み始めました。沖縄が舞台で登場人物の大半がアメリカ軍の食糧や武器・弾薬備蓄倉庫に忍び込み、盗みを働く戦果アギヤーと呼ばれる血気盛んな若者たち。その中心にはいつでもゴザの人々から尊敬されているオンちやんがいました。オンちやんはアメリカ軍から食糧や医療品をただ盗むだけではなく、それを必要としている人たちに分け与えていたのです。そんなオンちやんが嘉手納基地に盗みに入り、アメリカ軍に見つかって逃げまどう途中、仲間の前から姿を消します。アメリカ軍にも捕まってはいない。病院に担ぎ込まれたのでもない。オンちやんは一体どこに行ってしまったのか…。仲間たちの探索が始まります。戦争中からこちら、日本という国の中にある異国・米軍基地を沖縄の人たちはどんな想いで眺めて来たのか、その一端が覗い知れるような長編です。




イカの足とタコの足

知らんかったなあ~。みなさん、タコとイカ、それぞれ足が何本あるのかご存知ですか? 今日のお昼ご飯に小イかが出たのですよ。甥の子どもたちが来ていたので、「イカとタコ、それぞれ足は何本あるでしょう?」というクイズを出したのです。その場にいたのは義姉と母と私と甥の二人の子どもたち。子どもたちはそれぞれ7本だとか8本だとか、10本だとか言っていて、義姉なんて16本もあるという始末。そういう私も実はうろ覚えで、タコは8本、イカは10本だと思い込んでいたのです。正解をネットで調べてみたら…。生物学的にはタコもイカも基本的に足は8本なのだとか。ただ、イカは獲物を捕獲するための蝕腕が2本ついていて、それが足のようにみえるのだそうです。それではタコはどのように獲物を捕獲するのでしょう? あのぐにゃぐにゃした吸盤付きの8本の足で、獲物を絡め取るのでしょうか? とりわけそんなことは知らなくても生きて行けるでしょうけれど、世の中まだまだ知らないことがありますね。

ジネンカフェVOL.130

感謝、感謝です! 昨日のジネンカフェVOL.130は晴天ながらも花粉が著しく飛散する中、想定外の参加者さんにお集まりいただき、セーフティーネットとしての「まちの縁側」をみなさんと熱く語りあうことが出来ました。それにしても、これほどまでに「まちの縁側」に関心をお持ちだったり、必要とされている方々がいらっしゃるということが何よりも嬉しいことでした。まちの縁側って地域福祉を語る上にはなくてはならないものなのですが、福祉制度の枠内で考えると難しいことになってしまうのですね。でも、名畑氏の事例報告にもあったように、全国には様々な形でまちの縁側を運営されている方々がおられ、そこには住民同士で助けあいも生まれており、見事な地域コミュニティが形成されているとか。ひとはなぜひととの繋がりを求めるのでしょう? それは延藤安弘氏や、昨日も名畑氏が引用されていた吉野弘さんの詩ではありませんが、ひとつの生命は不完全で欠如をもっているからなのですね。互いが互いを補完しあうことによってひとは生きてゆける。そんな場が「まちの縁側」でもあるわけです。殊に長野市社会福祉協議会の「まちの縁側5000ヶ所運動」は素晴らしい取り組みであると個人的には思いました。どうして5000ヶ所なのかも、強く納得がゆく理由でした。詳しくはまたまとめてブログにUPしますので、しばらくお待ち下さい。素敵な場づくりに情報提供して下さいました名畑氏。やわらかでふんわりとしたワークショップ進行をして下さったしらさん・西山くん。いつもながらの安定の司会進行の大野さん、スタッフ一同、くれよんBOXさん、ポパイさん、お家そらみどりむしの太田さん、そして寒い中、花粉が飛散する中、駆けつけて下さった参加者のみなさま、どうもありがとうございました&お疲れ様でした。写真は今朝の中日新聞名古屋版に掲載された記事です。

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考えるな、感じろ!

ブルースリーの台詞ではないが、「考えるな、感じろ」なのだな…と、最近つくづく思う。近頃、亡くなった兄の代わりに、姪の長女と遊ぶことが日課化している私だが、この遊びの中から学ぶことも多い。私が車いすに乗っていることを、この子は何も疑問に思わず遊び相手としている。まあ、生まれた時から見ているのだから、そういうものだと思っているのだろう。ママやパパやおばあちゃんとはちょっと違うけれど、やっくんは車いすに乗っている人なのだと。病気や障害の理解よりも、見たまま、感じたままで私を判断しているのだ。それどころか車いすに乗っていることを好都合と思ったのか、私に乗り物の運転手役をさせることもあるのだ。しかもこの子は言語障害のひどい私と、よどみなく会話をしている。AI搭載のロボットよりも凄いのだ。なるほど…。これこそ生きた福祉教育ではなかろうかと思ったりもする。理解するよりも慣れろ。正に「考えるな、感じろ」である。理解なんて後回しでよい。先ずはその人に慣れることが肝心なのだ。それがインクルーシブ社会への近道なのだと痛感している今日この頃。

ダイエットなんてしてないのに…。

どこか悪いのではないだろうか?(笑)自分では気がついていなかったが、義姉が「最近、痩せたんじゃない?」と言うので、久しぶりに体重計に乗ってみました。結果は68Kg。毎年夏に受けている健康診断の体重測定によれば、67Kgあった2013年から徐々に増加して行き、最高に太っていた2016年には80Kgもありました。そこから減り始め、昨年の夏には72Kgでした。それが半年で4Kgも体重が減ったということになります。そうは言っても大したダイエットはしてはいないのですが…。それほどストイックでもないので食べたいものは食べるし、体を動かすことはあまり好きではありません。ただ、以前よりも食事の量を減らしていることと、兄が亡くなってから酒をあまり飲まなりましたね。兄がいるとお相伴で飲んだり、私も自分でクラフトビールを購入したりして飲んでいたものでしたが、ひとりで飲んでもねえ~。まあ、一番痩せていた20歳の頃には55Kgだったので、まだまだ痩せましょうか。

拡大版までのカウントダウン

陽射しがあたっているところは暖かいけれど、一旦日陰に入ると肌寒い。一昨日はそんな日でしたね。午前中、ジネンカフェ拡大版で使う印刷物を印刷するために、くれよんさんの職員さんと名古屋市市民活動推進センターへ。毎年ひとつ、ふたつ、揃わなくて後で私の家のプリンターで印刷するのですが、今年は全5種類揃っています。なので、印刷は今日半日で終わるかと思っていたのですが、1種類だけイラストの濃度が薄いためか(イラストが鉛筆で描かれている?)、イラストだけが印刷出来ないものがあり、印刷機の設定をどう変えてもやはり結果は同じなので、これはもうこの1種類は自宅のプリンターで印刷するしかないかと諦めて切り上げてきました。拡大版まであと三週間。カウントダウンは始まっておりますが、お席にはまだまだ余裕があるようです。このところ児童虐待やネット上で知りあった男性とのトラブルから痛ましい事件に巻き込まれてしまった女性やら、嫌な事件が相次いでおります。こういう事件は昔からありますが、それがこんなにも頻発して起きるなんて、正直言って地域コミュニティの危機だと思います。こんな地域では障がい者のみならず誰もが安心して暮らしてゆけないでしょう。今回のテーマは、そんな危機感から出て来たものです。「まちの縁側」「サードプレイス」「たまり場」「サロン」呼び方は多種多様ありますが、そのような自宅と職場(学校)以外の、まちの中のほっとスペースの可能性について、私たちと考えてみませんか
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新鮮だったかな?

私がゲストなので参加者なんて誰もいないかも? と思っていたら…。いやあ、持つべきものは友人ですねえ~。昨日のジネンカフェVOL.129は、サクラの花盛りでした。(笑)でも、ある友人に言わせると、自分が知らない〈私を知ることが出来て新鮮だったと。そうでしょうねえ~。いままであまり話して来なかった生い立ちから青年期の苦しみについても触れましたし、私がまちづくりと出会い、故・延藤安弘氏に遭遇して何を想い、まちづくりについてどんな想いを持ったのかも話しました。未来はあえて語らず、過去と現在の話をしました。私の活動は言うなれば、明日のきみにあたたかい子犬〈幸せ〉を手渡すこと。それにロマンを感じているのですね。私がこの世からいなくなろうとも、私が蒔いた種は必ずや芽吹き、素晴らしい果実を付けてくれる…。それを夢みて日夜活動をしています。

ジネンカフェ終了後、5月26日(日)の午後から行うLIVEゲストの中村(旧姓・ふるもと)ゆうこさんと、くれよんさんのスタッフさんを交えて打ちあわせ。ふるもとさんにお目にかかるのも実に久しぶりです。ジネンカフェのメインテーマが〈あるがまま〉ということで、ふるもとさんのライフスタイルや歌の傾向も自然体。なにやら楽しげなLIVEになりそうです。
その前に次回のジネンカフェのPRを。次回は2月24日(日)、年に一度の拡大版です。まだまだ予約を受け付けております。ぜひご一緒しませんか? お待ちしております。
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梅原猛さん

哲学者の梅原猛さんが亡くなられた。最近の著作は読んでいないが、若い頃に『神々の流竄』『隠された十字架』『水底の歌』という、古代史三部作を読んで古代史の面白さを教えてもらった。専門家の歴史家からはテキストの読み方が恣意的過ぎるとか、論考に無理があるとか反発もあったようだが、いままで誰もが謎のままにしてきた古代史の出来事に光を当て、真実かどうかはともかくとして、学校では教えて貰えなかった古代の出来事や日本文化の本質を白日の下にさらして下さった。現在では至極当たり前に認識されている、心ならずも悲惨な末路を辿った実力者→怨霊→神様として崇められる。という図式を広めたのは、梅原さんの功績だろう。私はミステリーも好きだから、古代史三部作もワクワクしながら読んだものだ。梅原さんは歌舞伎の脚本も書かれていて、「ヤマトタケル」「オグリ」共に観に行ったことがある。古代史は文献が少ないから謎の部分が多く、テレビドラマなどで放映すると結構楽しいと思うのだが、やんごとなき方々に触れる部分が多いのでやはりドラマで古代史を扱うのは難しいのだろうなあ~。でも、今後社会科の教科書から聖徳太子〈厩戸皇子〉が消えるという。ということは、『隠された十字架』も読まれなくなってしまうのかなあ~。日本の文化を考えるうえで、ちょっと心配。

今年の初仕事

2019年の初名古屋行きは、咳と痰と鼻水の三重苦で幕が上がりました。今日は4月のジネンカフェのゲスト・NPO法人こどもサポートクラブ東海の三輪宮子さんとの打ちあわせのために午前中、名古屋市市民活動推進センターへ。4月の打ちあわせをこの時期にしなくても…と思われるでしょうが、チラシを作って広報する必要性があり、そのためにはいま打ちあわせをしておかないと2月の拡大版の時に配布出来なくなってしまうのです。打ちあわせ中は咳のし過ぎで声がハスキーボイスになっていた程度でしたが、打ちあわせ終了後三輪さんと別れてオアシスまで走り、名駅でランチをして名鉄で地元に帰ろうとしたところ、「なんだ、こりゃ?!」と叫びたくなるほどの爆発的な三重苦に襲われ、ぐったりして帰宅しました。どうにもこの時季はいけません。
三輪宮子さんとの打ちあわせは、以前にもジネンカフェに参加して下さったこともあり、ハーレーサンタCLUBの冨田さんのご紹介ということもあって、こちらがいろいろと説明しなくても「ああいう感じでお話すればよいのね?」とばかりに解って下さっていました。こどもは地域全体で育てるものだという考え方は、共感出来るところです。子ども会や町内会、自治会の高齢化や衰退が叫ばれる昨今ですが、三輪さんはまた新たな事業を犬山で始めようとされているとか…。そんなお話などもお聴かせいただけるかな。楽しみです。

皆様どうかよいお年を!

最近すっかり無精を決め込んでいる。外に出れば寒い上に、読みたい本はAmazonで買える。仕事はボチボチ、根を詰めない程度に作業している。なに、名古屋に出る用事もないので、部屋の中で仕事をしているだけのことなのだけど…。今日は兄の42日法要だったのだが、大変なことになってしまった。これまで母の部屋にあった仏壇を、リビングに移動させなければならなくなったのだ。49日までは仮の祭壇でもよいけれど、49日からは本格的な仏壇と位牌でないといけないのだそうで、ことに49日の法要も家で取り行うつもりなので、母の部屋では狭いという話になり、では仏壇自体を家の中で一番広いリビングに移しましょうということになったのだ。まあ、下の甥やら姪の旦那さんが移動させてくれたのだが…。平成最後の年末年始は、記憶に残る年末年始になってしまった。年明け早々に49日法要があるしね。

現在、自分のこれまでの活動を振り返りながら、1/19に使うパワポ資料を作成している。ジネンカフェに来て下さるゲストさんがよく言って下さる「自分がしてきた活動の振り返りが出来る」という言葉がよく理解出来た。人間ときには自分の行いを振り返った方がいい。見失いがちになっていた自分の原点が見えて来るからだ。他人から自分はどのように見えているのかわからないが、その人はその人なりの志を抱いて、その活動をしているのだろう。
2018年もあと2日。どうか皆様良い年をお迎え下さい。

クリスマスイブの犬神家

静かな年の瀬です。例年ですと自分と兄夫婦の分の年賀状づくりに追われるのですが、今年はそれがなく、12月のジネンカフェのまとめも終えて三田さんに送ってあるので、目下はジネンカフェ本の原稿書きと1/19の資料づくりと読書に勤しんでおります。たまにはTVでフィギアとかドラマを視たりして。高校生の頃に第二次横溝ブームがあり、角川書店の計略にどっぷりとハマってしまった私だけあり、一昨日の『犬神家の一族』も観ました。もうあらすじも犯人も知っているので、別にみなくてもよさそうなものですが、ついついチャンネルをあわせてしまう。でもねえ~。よりによってどうしてクリスマスイブに『犬神家』なのだろう? と思ってしまうわけです。配役も悪くはない。でも、クリスマスに放映するドラマでもないでしょう。もっと夢のあるドラマとか映画などもあるだろうに、なぜ横溝正史なのだろうか…と。クリスマスといえば、こんなむさいオッサンにもサンタさんからプレゼントがありました。くれよんさんの職員さんから拡大版への参加希望者第一号の知らせが! 良かった…。細やかなプレゼントですが、これが起爆剤になってどんどん参加申し込みが増えますように。

毎度お騒がせしております。

昨日は久しぶりのミーティングで午前中くれよんさんへ。私の個人的な都合でしばらくお休みしていたのです。拡大版が近づいて来るので、当日の役割分担と準備物の確認を。くれよんさんのスタッフさんは物静かな方が多いので、そこに私が入ると一気に賑やかになります。毎度お騒がせしてすみません。(笑)ランチをよばれてくれよんさんを後に、チラシを配りに東区生涯学習センターへ。昨日はオープンしていました。新栄駅から伏見へ。ミッツさんで名畑氏と打ちあわせ。話していて、福祉におけるまちの縁側の必要性を改めて思いました。私も、母も、福祉サービスの恩恵を受けていますし、兄が福祉業界で第二の人生を送っていたので、福祉や福祉サービスを否定するつもりは毛頭ないのですが、そればかりでもないだろうと思うのです。「自助、互助、共助」という言葉がありますが、昨今では「互助」の力が薄れて来ているような気がしています。そこら辺は名畑氏も同じ想いらしく、2月の拡大版ではどんな話をされるのか楽しみです。考えてみれば、私、名畑氏の講演を聴くのは初めてのような…。

今年もこの時季がやってきた!

今年もこの時季がやって来ました! 毎年恒例の拡大版のチラシ配り。今日は名城線沿線を攻めようと、朝一で黒川の名古屋市社協へ。ここも鶴舞中央図書館と一緒で、名古屋市社協に届けると、各区社協へも配布して下さるのでありかたいです。顔見知りの職員さんとお喋り。嬉しいニュースも聴けてほっこりできました。同じ黒川ということで、次は北区生涯学習センターへ。黒川から地下鉄で名城公園へ。行く先はユースクエア。またまた地下鉄で市役所へ。先ずは愛知県生涯学習推進センターへ。ここは私たち、まちの縁側育くみ隊がお世話になっているところ。昨年までは「延藤先生によろしくお伝え下さい」と言われたものですが、今年は「名畑先生によろしくお伝え下さい」と言われました。続いて愛知県社協へ。ここはHPでもご紹介下さるそうです。最後は愛知NPO交流プラザへ。なんと午前中で今日の予定分のチラシは配り終えてしまいました。ランチは、クローバーカフェの日替わりランチ。午後から名駅に出て、東急ハンズで私と母の分の来年のカレンダーを購入。もう配り終わっているという、くれよんさんの分とあわせて3/2は終了しました。
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