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大久保康雄〜風の記憶
ブログ紹介
私にとって「風」とは人であり、場所(空間)であり、出来事でもあり、
外側から自分のこころを揺さぶり、動かすものすべての詩的表現です。

これはそれらの記録でもあり、記憶でもあります。
また、私がそれらのものから受けた印象や思いを記した雑記帳のようなものです。

お時間がありましたら、どうぞごゆっくり私のひとりごとにおつきあいください。

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福祉的課題やニーズにおける公・民・学の連携は…

2012/01/30 10:54
気がつけば1月も今日と明日を残すだけになった。やはり1月、2月は時間が早く流れるような気がする。このブログも書きたい時に書いているので、それほど記事と記事との間隔は意識していない。まあ、1週間に一回書ければよいかな…と思っている程度のことだ。しかし、今回は前の記事を書いてから10日間も間隔が空いてしまった。この間、リアルな私に会ったことのある人は分かるだろうが、体調を崩していたわけではないのでご心配なく。ただ、2月の拡大版に向けたPC作業とか、1月のゲストさんのお話のまとめをしていて忙しかっただけである。それもやっと一山越えたかなあ〜という感じ。昨日は久しぶりに何もしない日曜日だった。夜は姪の結婚式を控えて家族会があり、甥や姪やその家族が集まってきたのだが、日中はfacebookにコメントを入れたり、本を読んだりしただけで本当に何もしなかった。たまにはこんな日があってもいい。

24日は、午後から都市センターで、愛知住まい・まちづくりコンサルタント協議会主催の公開シンポジウム『まちの未来を描く〜公・民・学らよる都市・空間づくりの可能性』があり、まちの会所からNちゃんもパネラーとして登壇するというので応援がてら聴きに行ってきた。まちづくりの世界では、いまや行政とNPOや企業と地域の大学が連携を図ったり、協働してひとつのプロジェクトを遂行してゆくことはあたりまえになってきている。いや、むしろその三者が協働していかないと、まちの活性化とかいろいろな課題に対して、対処できなくなっているのだ。その先進事例として千葉県柏市の三牧浩也氏からUDCKの報告があり、まちの会所も育くみ隊と愛知産業大学造形学研究所が共同で運営しているということでNちゃんの登壇となったのであろう。まちづくりのフィールドではあたりまえに行われている公・民・学の協働だが、福祉的なフィールドにおいては極めて稀である。民と民、民と学が協働することはあっても、公はなかなか難しい。まあ、それも仕方がないと思う。公が税金を使って事業を行う以上は、最大公約数的な視点で物事を判断するのは当然といえば当然なのだ。しかし、福祉的な課題やニーズに一番近いところにいるのは民であり、学なのだ。だから公もその課題やニーズを知ろうと努力する必要があるし、民も学も公に対して自分たちが感じている福祉的課題、及びニーズをわかりやすく伝える努力と工夫が必要だろう。公というところは、なかなか自分たちから課題やニーズを掴もうという努力をしないから…。(ちょっと辛辣だったかな?)

しかし、福祉もまちづくりの一環ということを考えれば、本来なら公・民・学の連携や協働が望ましい姿なのだろう。何とかここに風穴を開けないといけないと思っているのだが…。




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みなさまのおかげで…

2012/01/20 10:38
昨日のお昼過ぎから降り出した雨。久しぶりのような気がする。もしかして今年に入ってから、初めての雨ではないだろうか? 東京では雪になっているという。なににしろ、いままで空気が乾燥していたから、久しぶりの雨は大歓迎である。私の咳も空気が乾燥していると、出やすくなるのだ。バタバタはいまや私の十八番になりつつあるが、前回の記事を書いてから、いろいろとバタバタ動いていた。

14日の土曜日は翌日のジネンカフェVOL.057&新年会の最終確認のため、くれよんさんに行く。くれよんさんでは現在アスペルガー症候群の画家&詩人の琴子さんの個展『トウメイなヤミ』が開催中だが、丁度この日にご本人とお母様が搬入に来られて、展示に立ち会うことが出来た。以前にも書いたことがあるし、ジネンカフェのゲストとしても来ていただいたこともあるのでご存じの方もおられるかも知れないが、琴子さんの作品には独特な世界がある。それが例えアスペルガー症候群特有のものであったにしても、ここまで表現出来るのはやはり彼女の中に確固たる〈宇宙〉が存在しているからだろう。会期は3/1(木)まで。ご興味をもたれた方は、ぜひ観に行ってあげて下さい。

開けて15日の日曜日は、ジネンカフェVOL.057&新年会であった。鍋の具材の買い出しのため、朝9:00にくれよんさんに集合して近くの西友に行く。今月のゲストは医療ソーシャルワーカーの立松亜侑美さん。詳しいことはジネンカフェだよりにUPするので、ここでは書かない。立松さんのお話が終わり、質問・感想コーナーが済んで、新年会に突入した。昨年は大雪の中で新年会を行ったが、今年は晴れてくれて助かった。二年連続で雪でも降ったら、口の悪いスタッフに何を言われるか知れたものではない。願わくば二月の拡大版当日も晴れて暖かい日になりますように…。

17日の火曜日は、午前中ミーティングがあり、くれよんさんへ。昼食を食べてから育くみ隊のFさんとまちの会所へ。淑徳大のKさんが来られ、拡大版の打ちあわせをする。Kさんと一緒に訪ねて来られたMさんも、〈くまのて〉〈ドラむす〉という活動をされており、顔つなぎのためにKさんと来られたのだが、話をしているうちに共通の知人がいることが判明。本当に世界は広いようで案外狭いものだなあ〜と実感。Mさんも拡大版の助っ人を引き受けて下さった。

その拡大版の参加申し込み状況なのだが、Kさんがfacebook上にPRページを作ってくれたおかげか、ここに来て増えてきている。facebookの利点は、あるイベントのページを作って繋がっている人たちに公開すると、その人と繋がりのある人たちがそのイベントに興味をもてばシェアして、ねずみ算のように次から次へと広めて行ってくれる点だ。また、私の知らないところでも、動いてくれている人もいる。昨日の午前中、まちの会所にいたら熱田区の児童ディサービス施設から問いあわせがあり、中村接骨院からの紹介で参加したい人がいるのだが、障がいをもった子どもも一緒に参加するのだが、迷惑ではないか? というものだった。心配には及びませんと応えると、FAXが送られてきた。今回の拡大版はスタッフ以外でも、積極的に動いてくれている人たちもいて、大いに助けられている。みなさんに感謝である。
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今年は晴れそう

2012/01/12 12:40
一番寒い時季なので言っても仕方のないことだが、それにしても寒いなあ〜。今日はこの冬一番の冷え込みであるらしい。母にインナーとしても着られるヒートテックのTシャツをプレゼントした話は書いたが、その時に自分の分も買って来て、最近セーターの下に着ている。なるほど…。これは温かい。私は別にユニクロのまわし者ではないけれど、これは良い。

8日、9日の連休は自宅に籠もっていた。9日の午後からは地元のクラシティはんだ3階のフリースペースで、3月のジネンカフェのゲストであるT氏と打ちあわせをしてきた。T氏は半田市役所建築課の職員さんである。しかし、この人は行政マンにしておくにはもったいないほど面白い人でもあり、私とは一つしか歳が違わない気安さもあって、お互いに言いたいことを言いあっている。昔は学校などにひとにやさしいまちづくりを広めるために、よく一緒に行っては面白いワークショップをやったりしていたものだが、ある事情があってT氏も、私も、ひとまち事業から距離をおいている。ホスト役とゲストという立場の違いはあるものの、久しぶりに一緒の土壌で活動が出来ることを楽しみにしている。

10日は、まちの会所へ出勤。午前中にメールを三通送り、午後からHPの仕事をする。途中Nちゃんと話していて、Nちゃんが私と知りあって10年にもなる…というので、丁度同じ頃にE先生に出会っているわけだから、ふたりとも10年来の知古ということになる。Nちゃんと違って私はE先生に直接まちづくりや建築を教えてもらったことはないけれど、E先生のまちづくりに共感を覚えているのも確かだ。

この日の帰り、11月のジネンカフェにゲストとして来てくれて、2月の拡大版のパネルトークにもパネラーのひとりとしてお話して下さるサンサン・サロンに初めて寄ってみた。JR名古屋駅の太閤通口を出て、ビックカメラの横を真っ直ぐに進み、則武二丁目まで行き、アーケードの商店街が途切れる一歩手前で右折して、またすぐに右折するとサンサロ・サロンはある。コンクリートの打ちっ放しの形も少し変わった建物で、いかにもサンサロ・サロン代表で建築家のはづさんの目を惹きそうな外観である。中の空間も狭いながらもまったりとした感じで、なかなか雰囲気がよかった。惜しむらくはバリアフリーではないことかな。でも、くれよんさんとはもともとの設立動機が異なるのだから、別にバリアフリーでなくてもよいと思う。

ジネンカフェVOL.057が近づいてきた。1月は新年会も兼ねているので、参加者も多い。昨年は大雪の中で行ったが、今年はどうやら晴れそうである。寒いだろうけれど…。
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珍しくアクティブな年の初め

2012/01/07 21:02
2012年が明けて7日が過ぎた。例年年の初めは自宅に籠もりクダクダとしているものだが、今年は様子が違った。昨年末の31日の夜に恒例の〈中埜会〉があり、飲んだり食べたり、深夜まで起きていたので元旦とその翌日はクダクダしていたが、3日は友人と愛知県美術館で開催されている〈ジャクソン・ポロック展〉を観に行ってきた。

ジャクソン・ポロックは、アメリカを代表する現代アートの巨匠で、ポロック展のPRには『ピカソを越えた男』という言葉が踊っていた。しかし、その人生は破滅型の芸術家の典型的な例で、人間的には決して褒められたものではないが、天才であることは間違えないだろう。ポロックの絵画は芸術を〈解ろう〉と思う人には理解不能かも知れない。中期から後期にかけての単に酔っ払いか子どもが絵の具をめちゃくちゃに塗りつけたようなカオス的な色彩の中に、大胆ともいえるポロックの既存の絵画への挑戦が窺われて、その画面構成に圧倒されざるを得ない。いやあ、正月早々、凄いものを観てしまった…。

〈ポロック展〉を見終わって、オープンカフェにもなっている久屋のカフェでお茶を飲みながらいろいろ話していたら、友人が俄然創作意欲が湧いてきたらしく、栄にある画材屋さんの福袋を買いたいと言い出したので、買いに行くことにした。しかし、残念ながらこの日は画材屋さんが店仕舞いしていた。友人があまりにも残念そうだったので、また明日来ようということiなった。

そういうことで4日も友人と待ちあわせて、画材店に福袋を買いに行った。因みに福袋を買ったのは友人の方で、私はあくまでも物見遊山でついて行っただけである。とはいうものの、私は私で買い物があったのである。2日が母親の誕生日だったのだが、忙しさにかまけて何もプレゼントの用意がしていなかった。前日の朝刊にユニクロの広告が入っていたのを思い出して、なにがほしいか訊いてみたら、首まで隠れるフリースのTシャツがほしいというので、友人と会う前に矢場町のユニクロで買い物をしてきたのである。画材屋さんを出て、昨日と同じカフェで話していた。今年はいろいろ面白いことをコラボでやりたいねということで、そのうちに私と友人のコラボ企画が動き出します。お楽しみに。

6日は新年はじめての会所へ行く。HPの仕事をみっちりやる。そして今日は、今年初のくれよんさんへ。ランチを食べながら、Mちゃんと15日のジネンカフェVOL.057の作戦会議をする。この日は新年会も兼ねているので、ラーメン鍋とおじやを作るのである。参加されたい方は、今週の木曜日まで連絡下さい。
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今年も何気なく暮れてゆく

2011/12/30 11:11
今年もあと二日になった。久しぶりに自宅に籠もり、静養しているせいか咳も治まっている。しかし、また、いつ出るか解らないから、年末年始はしっかりと体のオーバーオールに努めようと思っている。

27日、今年最後のまちの会所への出勤。旧MOMOからまちの会所に移って8ヶ月。環境的には住宅街から都心のオフィス街へと移ったわけだが、慣れてしまえばどちらも変わらない。MOMOの時に比べると通勤が断然楽になったし、何よりも自分のペースで仕事が出来るようになったのがよい。誤解を招きかねないので付け加えておくが、MOMOにもMOMOの良さがあった。しかし、やはり人が集い、歌ったり、笑いあったりする〈まちの縁側〉と、仕事をする〈事務局〉スペースとは離れていた方がよいのではないかと思うのだ。気にならない人は気にならないだろうが、私は仕事をする時には集中したいし、楽しみたい時には思いきり楽しみたいのである。

この日は早めに半田へ戻り、通っている病院に咳止めの薬をもらいに行った。薬はまだあったが、年末年始に備えてのことだ。主治医の診察も受けたが、熱が少し高いだけでどこも異常はないという。熱が高いのは私にとっては普通の状態なのである。普通の人の平熱は36.6〜7度ぐらいだろう。ところが私の平熱は37.2度あたりなのだ。だからだろうか? 風邪を引き、かなりの高熱が出ても意外に元気な時もある。家族からは「鈍感なだけだ」と言われているけれど…。

28日は名古屋の頸椎の病院に行った。いつもは診察やらリハビリを待つ人たちで賑わっているリハセンも、年末の今年最後の診察日ということもあって患者さんが少なくて、11時前には診察が終わった。薬の処方箋を自宅近くの薬局に送ってもらい、精算を済ませると、リハセンの中にある瑞穂区障害者地域生活支援センターへ。拡大版のチラシを置かせてもらい、知りあいの職員さんと少し話をして、昼食を食べるために地下鉄で名駅に向かった。

そして昨日、今日と、こうして自宅に籠もり、のんびりとしている。多少仕事らしきこともしたけれど…。明日も同じだろう。家業が米穀店なので私の若い頃は年末になるとお客さんから注文を受けて餅を搗いていたもので、それが年末の一大行事みたいなものだったが、父親が亡くなり、世の中の流れも米屋でなくても餅が手軽に買えるようになってきたので、餅つきは辞めてしまった。だから余計に〈年末〉という意識が薄いのかも知れない。しかし、考えてみれば〈大晦日〉も〈元旦〉も〈今日〉と同じ一日である。そう、2011年もこうして何気なく暮れてゆくのだ。

では、みなさん。どうかよいお年をお迎え下さい。
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クリスマス寒波と忘年会

2011/12/26 20:55
うううう…。寒い! 三連休の前に天気予報が〈クリスマス寒波〉の到来を予報していたが、これほど寒くなるとは…。私の部屋では電気ストーブを使っているのだが、そのストーブを全開の状態にしてもまだ寒い。上半身は着込めば済むけれど、靴下を履いていても足が冷たいのだ。昨夜から夜湯たんぽを布団の足下に入れて眠っている。この寒波のせいで、止まっていた咳がまた出始めた。困ったものだ…。

この一週間はもういい加減咳を止めようと、20日に会所へ出勤し、21日に散髪屋に行っただけで、あとはひたすら自宅にこもって仕事をしていた。ジネンカフェVOL.056のゲストさんの話のまとめが手強く、やっと今日の午後まとめ終わり、〈ジネンカフェだより〉にUP出来たけれど、大晦日までにまとめ終わらなかったらどうしようと真剣に焦っていた。これで安心して年を越せる…。

24日のクリスマスイブは、くれよんさんの忘年会があり、名古屋に出た。忘年会は昨年と同じ東新町のしゃぶしゃぶ屋さん。食べ放題、飲み放題で2時間、1人3,300円とは、激安価格! 参加メンバーは昨年よりも少なかったものの、参加したメンバーが凄い! 生ビールはガバガバ飲むわ、肉もムシャムシャ食べるわ、肉食獣の集まりのようだった。私も鶏肉以外の肉なら好きなので食べていたが、生ビールも飲んでるので徐々に食べるペースが落ちてゆく。それでもまだ肉は残っており、注文した肉は残したら別料金が発生するというので死にものぐるいで肉を食べていた。もうしばらくは肉の顔を見たくはない。

お金の精算が終わって、みなさんはまだゆっくりされていたが、体調がイマイチ思わしくないという友人を栄駅まで送るため、私も辞去することにした。来た時は待ちあわせている人がいるということで桜通線の高岳駅から歩いたのだが、栄からの方が断然近いのである。先にエレベーターを降りた友人を追って1階に降り、栄駅に向かおうとしたらスタバからホットコーヒーを持って友人が出て来た。寒いので温かい飲み物が飲みたかったのだろう。ふたりで話しながらオアシス21に向かう。途中セントラルパークの一角でこの寒空の下人々が集い、ギターをかき鳴らしてクリスマスソングを歌っていた。私たちはしばし足を止め、道路の対岸から聞こえてくる歌に耳を傾けていた。やがて稲垣潤一さんの『クリスマスキャロルの頃には』が聞こえてきた。それを聴いた友人が一言ぽつりと「この歌って失恋の歌だよね? いいのかなあ〜?」そう言われて気づいたけれど、日本人アーティストのクリスマスソングって、失恋とか哀しい気持ちをテーマにした曲が多いように思う。これもクリスマスのもともとの過ごし方が、キリスト教文化の欧米と日本では全く異なるせいであろう。
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チラシ配りの日々とMr.オー

2011/12/18 11:13
なんだかんだ言っても、今年も残すところ二週間となった。二週間なんて右を見て、左を見ているうちに過ぎてしまうだろう。体調は…絶好調とは言えないが、それほど悪くもない。咳は相変わらず出ているが、風邪ではないので至って元気なものだ。まあ、咳との闘いは高校生の頃からなので、毎年恒例のイベントみたいなものである。周りは心配してくれるが、52年間もこの体とつきあってきたのだ。本人はもうすっかり慣れてしまっている。心配してくれるのはありがたいけどね…。

大騒ぎをした携帯騒動も解決し、先週は一週間会所には行かず、拡大版のチラシ配りをしていた。若干まだ残ってはいるものの、そのおかげで予定していたところにほとんど配ることが出来た。今年はあまり無理をしたくなかったのでなるべく効率的に郵送で送れるところは送り、会う機会がある人にはその時に渡して、昨年まで配っていた区役所を本当に自分たちの身近な地域に限定して配布することにした。以前はそうでもなかったのだが、三年ぐらい前から名古屋市の方針が変わったらしく、区役所には原則的に市の主催か共催のイベントのチラシしかおけなくなったらしい。説明によると、あまりにもチラシを置かせてほしいと申し出る団体が多すぎるからなのだそうな。でも、快く受け取ってくれる区もあり、要するにその区の裁量に任されているのであろう。昨年も書いた記憶があるが、このような名古屋市の対応って、協働の時代に逆行してはいないだろうか? 私の身内や親戚にも行政マンがいるから、あまり批判はしたくないのだが、行政にとって〈協働〉とは何なのか、名古屋市自身がもう一度考え直す必要があるのではないかなあ〜。辛気くさい話はこれぐらいにしておこう。

そんなチラシ配りの合間の13日の午前中、ジネンカフェのミーティングがあり、くれよんさんへ。午後からもくれよんさんのチラシ配りにつきあって昭和区内をまわっていた。15日の午後、栄のオアシス内のスタバで今回の拡大版も司会を務めてくれることになった紗葉ちゃんと打ちあわせをしてきた。

この間、チラシ配りに出ていて私のいない留守に、家族が私の部屋の模様替えをしてくれた。来年2月に結婚式を挙げる姪が家から出て行ったので、隣の部屋が空き室になった。そこを倉庫代わりに使うことになり、私の本箱や母の桐箪笥などを入れて、私の部屋の背の高い洋箪笥を壊して、ニトリであまり背の高くない引き出しつきのボードと木製のロッカーを買って来た。そして下の甥が使っていたベッドを入れた。土壁だった部屋の壁に、親戚で腕に憶えがある人に頼んで板壁を貼ってもらった。私の部屋には押し入れがないので、夕方になって布団を敷く時にわざわざほかの部屋の押し入れから運んでこなければならず、老齢になった母親にはきつい作業なのと、地震で家具が倒れてきても誰もが怪我をしないように、姪が家から出て行った機会にこのようなリフォームをしたのである。つまりいままで家具に囲まれて布団で寝ていたのだが、昨日からベッドで寝ることになったのである。家具に囲まれていた時に比べると、部屋が広くなった。

ベッドで寝ることになった昨夜も、くれよんBOXさんのクリスマス会があり、朝から出ていた。クリスマス会自体は夕方からだったのだが、例の如くまちをふらついていたのだ。クリスマス会ではまたもやMr.オーに変身して、マジックを披露した。今回は屋内でのイベントということもあり、動かずにその場で出来、単純な仕掛けだがみんなが楽しめる3つのマジックを行った。この選択が功を奏したのか、3つとも大成功! 一つ目のハンカチの色が瞬間的に替わる演目は有名なのでそれほど驚きも少なかったが、キャンディが描かれた絵本の中から本物のキャンディが出て来て、絵本の中のキャンディが消える…という2つ目のマジックにはみんなが驚き、そのキャンディをよい子のみなさんにプレゼントしたら、よい大人もほしいと言われたのであげた。3つ目の赤く光る第三の眼で相手の気持ちをズバリ当ててしまう演目には大きく驚かれ、感心もしてもらった。親しい女性からタネを知りたいと言われたが、こればかりは教えられない。手品を演じる者は手品のタネを明かしてはいけないのである。今回の成功でMr.オーの株もちょっとは上がったかな?(笑)
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携帯騒動

2011/12/13 23:37
ここ三日ばかり暖かい日が続いたせいか、主治医の処方した薬が功を奏したのか、咳も治まってきた。しかし、油断は大敵なので、外出時のマスク着用はこの冬の私の定番になってしまった…。私にしてもマスクをつけるのにも慣れた。それでもどうかすると咳込む時がある。それも意図しない時に咳込むのだから困ったものだ。

困った…と言えば、現在私は大変困っている。拡大版のチラシを配り始めているのは書いたが、11日の日曜日も名古屋の公共施設にチラシ配りに行った。この日は比較的暖かかったので、先ずは金山から陸路大井町の女性会館まで車いすで走って行った。そして東別院から伏見まで地下鉄で移動し、名古屋市NPO・ボランティアセンターに赴く。そこから長者町を抜けて、桜通線・丸の内駅へ。そこから地下鉄に乗り、名古屋駅へ。よく行く蕎麦屋に入り、冷やしぶっかけ蕎麦を食べる。そして年賀状印刷のためにプリンタインクを買おうと名駅構内にある〈ソフマップ〉へ。プリンタインクを買って半田に帰ろうと、車いすを転がしていると、ふと携帯のメールが気になった。携帯を入れておいた筈のダウンジャケットのポケットから取り出そうとした。

しかし…。ないのだ。そこにある筈の携帯が…。ショルダーバッグの中を探しても見当たらない。や、や、やっちまったか〜! どこかに落としてのだ。最後に携帯を確認したのは、ランチを食べた蕎麦屋である。慌てて蕎麦屋に戻り、携帯の忘れ物とか落とし物がないか店員に確認した。しかし、残念ながら蕎麦屋には携帯の落とし物はないという。よくよく考えてみれば、その後に行ったソフマップに落ちている可能性があったが、気が動転していてそこまで考えている余裕などなかったのだ。公衆電話から自宅に電話をかけ、携帯電話屋に勤めている姪に回線を止めてもらった。

明けて12日の月曜日、万が一の期待を胸に、最後に立ち寄った〈ソフマップ〉に電話をし、携帯が落ちていなかったか確認してみた。半ば諦めかけていた。あんな広い名古屋駅の雑踏の中で落としたのだ。見つかる筈がないではないか…。

それが…。見つかったのである。奇跡だ! なんでもレジカウンターの下に落ちていたらしい。プリンタインクの精算をしている時に、ポケットから転げ落ちたのだろう。落ちたのなら物音で気づく筈だが、支払いに気をとられていたし、店内はCM音楽や店員さんたちのかけ声により賑やかで、携帯が落ちた物音が聞こえなかったのだろう。

これで一件落着かと思いきや、月曜日は姪が休みだったので明日回線を復活させる…と言っていたのだが、その火曜日の今日も一日中回線が止められたままだ。忘れてしまっているのだろうか…? 困ったものだ。15日には拡大版の司会を今回もしてくれる紗葉ちゃんとのうち合わせが予定されている。しかし、細かいことは日にちが近づいてから連絡を取り合おうと言っているのだが、さて、明日は無事回線に繋がるでしょうか…?

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もう、いいや!

2011/12/08 16:19
どうにも咳が治まらない。風邪ではない証拠に体温も平熱よりも低いぐらいだし、喉や筋肉なども痛くない。主治医から処方された薬がきれたので、今朝名古屋へ出る前にかかりつけの病院に行き、主治医の診察を受けたけれど、どこにも異常はないという。やはり咳止めと痰を切る薬を飲み続けなければならないらしい…。

拡大版のチラシをぼつぼつと配り始めている。まだ手近なところだけだが、郵送するところには郵送して、届けなければならないところには届けようと思う。チラシの印刷は、5日に例の如く東区の在宅支援センターで行ってきた。ここは印刷する用紙さえ持ってゆけば、無料で輪転機がまわせるのである。これはジネンカフェのような予算のないプロジェクトには強い味方なのだ。NPOの事務局が東区から中区に引っ越してしまったので、今年は幾らかインク代を支払わなければならないのだろうなあ〜と覚悟していたのだが、以前と全く変わらず無料であった。これには感激したし、ありがたかった…。

同じ5日、まちの会所に行ったら「愛知県」からの後援名義借用許可書類が届いていた。それもご丁寧に担当者の「こうして開催要綱をつくれば(愛知県)の後援名義は簡単に取れる」みたいな連絡票まで入っていた。こちらはそんなこと県のお役人に言われなくても百も承知なのだ。今年の拡大版の開催要綱を作ったときから、これはおそらくまた<愛知県>からつき返されてくるだろうな…という予想をしていて、そのための対策も考えてはいた。昨年の拡大版は講師があまり障害者福祉とは関わりのない私の甥だったから、仕方がないものの、今年はきちんと開催要綱の前文で、このイベントが障害者にとってもいかに有益が説明してあるにも関わらず、「この事業は障害のある人たちにどんなメリットがあるのですか?」「定員が80名となっていますが、その内障害者は何人で、一般の人は何人で、学生さんは何人ですか?」「パネルトークに出るパネリストの方たちは、障害者とどういう関係がありますか?」つまり「障害者の受益」のみを判断材料にしているのだろう。さすがは愛知県●●●●部●●●●課j。お見事な縦割り行政ぶりである。

私もアホではないので、昨年の反省から県の他の部局に申請をすれば、後援名義は簡単に取れるだろうぐらいは解っていた。しかし、このような県の硬直した障害者福祉行政に少しでも風穴を開けられれは…という想いから、今年も●●●●部●●●●課に後援名義申請を提出したのである。しかし、もうこの期に及んで正直な気持ちを言えば「もう、いいや」という感じだ。愛知県の福祉行政は、よほどのことがない限り、今後も硬直したままなのだろう。私はそこに風穴を開けたいと思ったが、もう、いいや…。もともと愛知県の福祉行政には期待していなかったけれど、ますます幻滅してしまっている。私たちは私たちが信じた道を進むだけだ。
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拡大版のチラシデザイン原稿できました!

2011/12/03 23:20
このところ寒い日が続くと思えば暖かい日があったりして、止まっていた咳がまたぞろ出始めた。もう、どうなっているんだ。でも、主治医の先生が処方する薬をしばらく飲めば止まるのだから不思議なものだ。春になって暖かくなるまで、咳止めと痰切り薬は手放せないということか…。

今週もなんだかんだあった。11/29の朝、咳が一旦止まってくれたので、インフルエンザの予防接種に行ってきた。そしてそのまま名古屋へ。誰もいない会所に行って、15時頃まで仕事をしていた。その点いままでのMOMOとは違って、鍵さえあればひとりでも会所に入って仕事が出来るのはよい。明けて11/30に拡大版のチラシデザイン原稿が出来てきた。昨年もお願いしたデザイナーさんで、今時パソコンではなく手描きでデザインしてくれるのだ。パソコンのチラシもよいが、手描きのデザインも何とも言えない温もりや優しさがあって素敵だ。今回はチラシに載せる情報量が多くて、デザイナーさんにご苦労をおかけしたと思う。ありがたいことに、こんなに面倒なクライアントなのに、「また何かありましたら、よろしくお願いします」と言って下さった。う〜ん、さすがにプロである。

そしてこの日の午後から、くれよんBOXさんに行って手描きのチラシをスキャナーで読み取ってもらい、それをPDFファイルにするという作業をしてもらった。まちの会所でも出来ないこともないが、この日はその作業が出来る人がおらず、なるべく早くPDF化して関係者に送付したかったので、そんな措置を取ったのである。

12/1、くれよんさんから送ってもらったそのPDFファイルを、関係者に添付ファイルにして送った。しかし、ファイルが大きいので届いているかどうかわからない。宅ファイルで送ればよかったなあ〜と反省している。チラシに関して懸念材料があるとすれば、後援名義借用申請を出した関係機関の中で、まだ愛知県、愛知県社協、名古屋市社協の許可が下りていないことだ。まあ、デザイン原稿には(予定)の文字が入っているので、別に嘘をついているわけではないから、このまま配布しても構わないが、(予定)は取れた方がよいに決まっている。しかし、これ以上印刷を遅らすわけにも行かない。例年ならもう配り始めているのだから…。愛知県からは今回も開催要綱の手直しを求める連絡があり、修正して送り直したがそれきりである。愛知県の福祉行政についてはもっと言いたいこともあるのだが、一言だけ書いておこう。愛知県の担当課の職員が、私のブログなんて読んではいないだろう。言いたい一言というのは、「あなたたちは書類だけで判断しようとしているが、一度現場に立ち会ったことがあるのだろうか? 書類だけで障がい者に有益な事業かどうか決めるのはおかしいのではないでしょうか?」ということだ。

そして今日、12/3、くれよんBOXさんでジネンカフェVOL.056を催した。ゲストは長者町アートアニュアルの古谷萌子さん。『まちとアートの多様な出会い』と題して、トリエンナーレをきっかけに長者町で動いているアートなまちづくりの話を、個人的な感慨とともにお話し下さった。詳しくはそのうちに〈ジネンカフェだより〉にUPするので、そちらの方をお読み下さい。
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こんなこともあるんだなあ〜

2011/11/25 13:15
11月も下旬になり、自宅の裏庭から見える市役所の木々たちも紅や黄金色に色づき始めたようだ。朝日に映えて照り輝くその姿は神々しいほどに美しい。時々こうして自然が演出する美しい光景に、ふいを突かれたようにはっとする瞬間がある。言い古された言葉だが、自然は偉大なる芸術家だという言葉が実感出来る瞬間でもある。この世界は奇跡に満ちている。この世界はまだ大丈夫だ。こんなに美しいものを見せてくれるのだから…。

23日のお昼時、友人とセントラルパーク地下街でランチをして、河岸を変えてタリーズで珈琲を飲み、私だけがトイレに立ったその帰り際のことだ。パスタ屋さんの前を通り、友人の待つタリーズに行こうとしたところ、パスタ屋のお店の中に旧MOMOのご近所さんで、MOMOにもよく遊びやイベントのスタッフとして手伝いに来てくれていた人を見かけた。相手も私に気づいたらしく驚いた表情をして、お店から飛び出して来てくれた。今年の3月以来の再会である。

私が東区から離れて8が月になる。あれ以来、東区の旧MOMO界隈には一度しか行っていない。その時も丁度GWの真っ最中で、MOMOスタッフとか、ご近所さんには会えなかったのだ。それがこんなところでバッタリと会うなんて…。その人もご家族とランチを食べに来ていたらしい。二言、三言会話を交わして別れたが、こんなこともあるんだなあ〜。

タリーズを出て、しばらく歩いていたら今度は地元・半田の聴覚障がい者の方に会った。あまり接点はないけれど、一度か二度福祉実践教室で一緒に講師を務めた人だ。地元で歩いていてよくすれ違うこともあるが、こんな名古屋の地下街ですれ違うとは、なんという奇遇だろう?

日々の日常は何気ない顔をして通り過ぎてゆくけれど、実は果てしのない奇跡の連続なのではないかと思えてくる。ひとが他者と出会い、心を通わせること。これも奇跡といえば奇跡に違いない。私たちはそんな日常に慣れているけれど、本当は慣れてはいけないのだろうな…。既に起きた奇跡に感謝し、これから起こり得る奇跡にも感謝しよう!
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『焔の祈り』

2011/11/22 15:47
激動の一週間が明けて3日が過ぎた。舌の口内炎も何とか治ってくれたが、咳は相変わらずだ。いつもなら主治医が処方してくれた咳止めと痰切り薬を飲めばたちどころに止まってくれるのだが、今年の咳はしつこい。まあ、動きまわっているのだから、治りが遅いのはわかっているけれど…。

18日の夕刻、友人が所属する劇団の公演があり、友人も初舞台を踏むとあって、名古屋市青少年交流センターまで観に行って来た。演劇といえば、私は別の友人が所属していた劇団の公演をよく観に行ったものだったが、昨年はあいちトリエンナーレ関連で平田オリザ演出のロボット演劇を観に行ったし、年末には劇団クセックの『銀河鉄道の夜』を観に行っている。決して演劇好きなわけではないと思うが、結構観ているなあ〜。

友人が所属する劇団Heaven&Earthの第五回オリジナル演劇公演のタイトルは、『焔の祈り』という。<焔>というのは劇の主人公の名前なのだが、私の思い過ごしかも知れないが、自然災害で発生する<炎>とかけているのかも。私は結構そういう類の<遊び>が好きで、いままで書いてきた紙芝居の原作や、『ムゲンの樹、水のない海』の登場人物の名前には、それなりの意味がある。

禍々しい荒ぶる神の(器)として選ばれて生まれてきた焔。その強大な力ゆえに恐れられ、最高神のお腹の中で育てられることになる。成長した焔は自分の存在理由を疑い、自由を求め、苦しみ、あえぐ。そこへ荒神と繋がる紅蓮が姿を現し、焔を外の世界へと誘い、焔こそこの汚れきり、腐れきった世界を清らかな世界へと変えることができる唯一の方であると告げる。そしてそのためには荒神たちの力が必要であると…。紅蓮に唆された焔は決意する。最高神のお腹の中から飛び出し、自分の中に荒神を呼び寄せることを…。そして悲劇は起きる。最終的には最高神との約束を胸に、焔は紅蓮と共に人の痛みや悲しみを分かちあい、慰め、励ましあいながら生きてゆくことを誓うところで幕が閉じられる。

簡単にあらすじを書いてしまうと、味も素っ気もなくなってしまうが、これが舞台でみると結構迫力があるのだ。私は最高神のお腹の中で育てられて自由の身になりたくてもがく焔の姿に、感情移入をして観ていた。私もそんな時代があった。いや、私のみならず世の中の重度障がい者が通る過程であろう。

私は以前のHeaven&Earthの公演を観たことはないが、今回の『焔の祈り』は心理劇でもあるために、表現の仕方が難しかったのではないかと思う。ひとりの人物の中に相反した感情があり、それが錯綜しながらストーリーが進んでゆくのである。しかし、それを静(紅蓮)と動(焔)の演技のコントラストに落とし込み、ゆったりとした最高神の動きも手伝って、とてもスリリングな展開で楽しめた。

正直言ってこの劇団の実力には驚いた。代表の水野杏南さんのダンスのうまさは友人から聞いてはいたが、情感的で目を奪われてしまった。もちろん演技にも。それよりもまして驚いたのは友人の演技力である。全く…。どこにこんな才能を隠していたのだと思う。(ちょっとほめ過ぎたかな)しかし、それも友人の努力の結晶であることも知っている。横からみていると、本当に体力がもつのかと心配していたが、なんとか本番を乗り切ったようだ。途中何度か倒れたけれど…。次の公演は2月だという。これまた楽しみだが、なんと公演がジネンカフェ拡大版の前日だという。う〜ん、これは厳しいなあ〜。
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体調がいまいちの時に限って…

2011/11/17 21:53
このところ体調が芳しくない。なかなか治らない舌に出来た口内炎に加え、私にとっての冬の使者である咳が出始めたのである。一昨日の夕方、主治医に行っていつもの薬をもらってきた。この薬を飲んで二、三日自宅に籠もっていれば咳も治まるのだろうが、先週末から今週末にかけて打ちあわせや、あれやこれやで忙しくて休めなかったのだ。

12日の土曜日は長者町のえびす祭りに、拡大版のチラシデザインをしてくれるデザイナーさんが見物に来るというので、急遽祭りの一角で打ちあわせをすることになったのだ。昨年もお願いしたデザイナーさんなので気心が知れている。うち合わせはスムーズに進み、あとは祭り見物をしていた。

14日の月曜日は会所に出勤。夕方、新栄のパルルで拡大版のパネルトークの打ちあわせを、パルルに集う人たちの代表としてきた。それにより整理出来ていなかったことが整理出来た。しかし、懸念もある。ジネンカフェミーティングで決めたことを、私とパルル一家との話しあいで覆すようなことをしてもいいのか…。でも、パルルの人たちは拡大版をよいものにしようと考えてのことなのだ。ジネンカフェスタッフも解ってくれると思う。

16日の水曜日は、くれよんBOXさんご一行を長者町に案内した。くれよんBOXの利用者さんから長者町を案内してほしいと頼まれ、引き受けた。どうせだから…と、有志を募って総勢12名の長者町ツアーになった。7台もの車いすが長者町の街中を走り回る様は、自転車のツールド・フランスみたいで颯爽としたものがあった。西鉄インのイタリアンレストランのランチを食べ、アート・ラボあいちに行き、グルマンでお買い物。仏様や神様のテーマパークともいうべき福生院に寄って、最後は名古屋ガーデンパレスのラウンジでお茶を飲み、ツアー終了〜。解散になった。

今日17日はNPOの新しい会計士さんと会計の打ちあわせがあり、私も引き継ぎのために出席した。無事に引き継ぎが終わり(ほとんど会計士さんが説明してくれた)、ほっとした。

さて、明日18日は友人が初舞台を踏む演劇公演を観にゆく。今頃緊張しているだろう友人のことを思うと、こちらまでドキドキしてくる。しかし、明日の予報は曇りのち雨。夜になると雨が降るという。せめて公演の前後だけでもやんでいてくれないかなあ〜。
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時間がほしい…

2011/11/10 15:13
11月も二週目に入って、寒くなってきた。いままでがあまりにも暖かすぎたので、この急激な気温の変化は体調を崩す原因ともなるだろう。現に私の周りにも咳をしたり、鼻水を啜ったりと忙しい人がいる。そういう私もいま体調がいまいちだ。寒くなってきたから持病の咳が出始めているし、舌が荒れて喋るのも、食べるのも、飲むのも苦労している。もともと口内の粘膜が弱いのだが、9月末から口内炎や舌炎が頻発しているのである。疲れているのだろうなあ〜と、他人事のように思う。

先週末の土曜日はジネンカフェだったのでくれよんさんへ行く。ゲストは、名古屋駅西サンサロ・サロンの藤原はづきさん。詳細はまたジネンカフェだよりの方にUPするので、そちらの方を読んで下さい。私もよい勉強になった。私は、まちの縁側とか、地域の居場所は大切だよねと言っている割りには、地元にいるときは自宅にこもったり、外出してもせいぜい駅前ビルか、家電量販店に買い物にゆく程度のことだ。しかし、切実に地域の居場所を求めている人たちもいるのだ。私にしても、その場がなくなってしまったら困る…という空間はある。その場があるということは、様々な人たちに会えると同義語であろう。そうなのだ。その場があればこそ、その人たちと会えたのである。場との出会いと、人との出会いとは、なんと密接な関係にあるのだろう。

日曜日こそ自宅にいたが、11/7の月曜日、名古屋市社会福祉協議会の情報誌の取材で、またもや愛知淑徳大学長久手キャンパスCCCに行った。取材対象はCCC全体なのだが、代表してF原さんとKさんがインタビューに受け答えしてくれた。どうも知りあい相手に取材するのは照れが入っていけない。でも、知りあいだからこその訊きやすさもある。しかし、取材をしたからにはそれを文章にまとめなければいけない。それを今月末までに仕上げなければならない。加えてジネンカフェのまとめも…。

8日の火曜日は、午前中ジネンカフェのミーティングがあり、くれよんさんへ。拡大版の大枠が決まる。でも、問題もちらりほらり…。今年は開催日決定が遅れたせいで、時間的に厳しいものがあるのだが、ひとつずつ解決してゆくしかないだろうな…と思っている。それにしても、時間がほしい…。
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シンポジウム、『焔の祈り』、ジャクソン・ポロック

2011/11/02 20:09
11月に入った。最近バタバタが私の習い性のようになってしまったけれど、今月もまたバタバタしそうである。ああ、いつになったら落ち着けるのだろう? しかし、バタバタしている内が華かも知れない。それに何度も書くようだけれど、私はどうも動いていた方が体調がよいのだ。

ということで、先週末からバタバタ動いていた。29日の土曜日、午前中にジネンカフェ拡大版の件でくれよんさんのぐっちゃんに用事があり、ついでにランチも食べる。そして慌ただしく午後から愛知県中小企業センターで催された『生存協同組合』の創造ー共に生きるための制度・居場所・表現ーという、なにやら物々しいタイトルのシンポジウムに参加してきた。シンポジストは千葉県市川市で、中核地域生活支援センター〈がじゅまる〉のセンター長を務めておられる朝比奈ミカさん。大阪の住吉区の路上生活者のための居場所〈オシテルヤ共同企業体〉づくりや就労支援をされている中桐康介さん。同じく大阪は釜ケ崎でやはりホームレスの人たちを中心にした〈ココルーム〉〈カマン! メディアセンター〉を運営し、表現というものでホームレスの人たちと地域とを結ぶ活動をされている上田か奈代さん。そのお三方の活動報告があり、休憩を挟んで質疑応答があった。お三方の活動内容もさることながら、地域との関わり方も大変に面白かった。そして思ったことがある。地域の中に多様なる人々の居場所を作るということは、即ち壊れかけている地域のコミュニティーを再創造する試みに他ならないということだ。

30日の日曜日は、雨が降ったりやんだりしていた。そんな天候の中、演劇活動もしている友人がその劇団の仲間とともに、チャリティーイベントに出演するというので、久しぶりに大須へ行った。以前行った時にはこんなに賑わってはいなかったと思うが、この日は日曜日ということもあったのか、お祭りでもあるのかと思われるほどの人出であった。友人と仲間たちは今月18日に公演する演劇のPRを兼ねてダンスを含めたパフォーマンスを披露していた。以下に記したのはこの公演のデーターと、劇団の代表・水野杏南さんのメッセージである。

劇団Heaven&Earth 第五回オリジナル演劇公演『焔の祈り』
11/18(金)名古屋市青少年交流センター(ユースクエア)プレイルームにて。18:30開演。
詳細は劇団HPまで。
http://heaven-and-earth.mods.jp/

今作品は当劇団初、外部から演出家を依頼しております。故に初めての方だけではなく、既に劇団Heaven&Earth作品をご存知の御方にも、また新たな発見や新鮮さを感じて頂けるのではないかと思います。一歩ずつ成長した姿を皆様にお魅せ出来るよう劇団員一同精進中ですので、皆様是非ユースクエアプレイルームまでお越しくださいませ。
劇団Heaven&Earth 代表 水野杏南


この劇団の傾向としては、オリジナルのファンタジー物や、『不思議の国のアリス』を題材にしたミュージカルを展開しているらしい。演劇といえば私は別の友人のお豊さんが脚本兼役者として関わっていた劇団〈きまぐれ〉の公演にはよく観に行ったものだったが、この〈Heaven&Earth〉という劇団の公演は私も今回初めて観に行こうと思っている。興味がある人はぜひご一緒に。

 
11/1の夜は、愛知県芸文センターの大ホールで、11日から催される『ジャクソン・ポロック展』記念映画会があり、観に行ってきた。ジャクソン・ポロックは、アメリカの現代アートの巨匠で、あのピカソを越えたとも云われるアーティストだが、その生活ぶりは破天荒で、破滅型の典型的な例である。また創作手法も独特で、キャンバスをイーゼルに立てかけて描いてゆくのではなく、キャンバスの布を床に敷いて作品を創り出してゆくのである。『ポロック展』は友人と観に行く約束がある。演劇といい、展覧会といい、芸術の秋である。いまからワクワクしている。
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拡大版のスタッフ募集

2011/10/28 12:34
10月も下旬に入り、朝晩など心地よさを越えて肌寒さを感じられるようになってきた。気がつけば今年もあと二ヶ月余り。早いなあ〜。一年が過ぎてゆくのは…。慌しい日々の中ではいちいちそんなことを考えたりしないのだが、ふと思ってみれば幼い頃に20歳ぐらいまでしか生きられないと云われていた私が、半世紀あまりの年月を生きてきたことになる。それも降り返ってみれば、長かったような、一瞬だったような…。人生とは邯鄲の夢の如くであると言ったのは、中国の詩人だったか。

例の如く、今週もバタバタしていた。24日の月曜日には、ジネンカフェ拡大版のスタッフ募集の件で、9月の交流会でもお世話になった愛知淑徳大学長久手キャンパスCCCを訪れた。今年の拡大版はまた名古屋柳城短大の体育館を借りて催すのだが、2月は福祉系の学生さんにとって一番忙しい時期らしく、昨年のような短大の学生さんの関わりは難しいと短大側から言われているのだ。それを受けてのCCC行きであった。知り合いのFさんや学生スタッフのKさんと話をする。お二人とも9月の交流会の時にもご本人はもちろん、淑徳の学生さんに声をかけて下さり、お手伝いのスタッフを連れてきて下さった。今回の拡大版でもお二人のご協力はもちろん、学生さんにも声がけをして下さるという。ありがたい。

また、人に頼ってばかりではなく、自分もスタッフ集めのために動いている。知りあいの学生の紗葉ちゃんや、一宮のIくんや、1月のゲストとして話してもらうことになっているボランティアの元教え子の女の子など、いつものメンバーにメールを送り、スタッフとして関わってくれるようお願いしているところだ。Iくんや元教え子は社会人なので、仕事の関係などでまだ予定が立たないが、紗葉ちゃんは二つ返事で手伝いに来てくれると意思表明してくれている。それもまた司会をやりたいという。う〜ん、積極的な子だなあ〜。これもありがたい。その他、ひょっとして南山大学の学生さんや、愛知学院の学生さんなども、スタッフとして手伝いに来てくれるかも知れない。一番大変なのは会場整備だから、男性が多いに越したことはないが、この際贅沢は言っていられない。これを読まれている方、もし来年の2月19日の予定が空いていて、いろいろな人たちと語り合いたいと思っている方がおられましたら、ぜひ名乗りをあげて下さい。

25日の火曜日は、午前中頚椎の定期診察のために、名古屋の総合リハセンに行く。頚椎の状態は良くも悪くもなっていない。いつも主治医の先生から「どうですか?」と訊かれる度に、人のよい私はなんだか申し訳ないような気分になる。まあ、それでもなんともないということはよいことだ。次回の診察は、なんと12月28日だという。そんな暮れの押し迫った日に名古屋へ出てゆくのか…と思ったが、仕方がない。
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祝い事のオンパレード

2011/10/23 11:15
物事というものは、動く時には動くものである。兄の娘、つまり姪の結婚が決まった。めでたい! 以前から「来年にはしたい」とは言っていたが、漸く旦那さんになる人も決断したようだ。式は来年の2月。ジネンカフェの拡大版の開催日とかちあわないと良いがなあ〜と思っていたが、どうにか回避されたようだ。よかった…。先日の知人の結婚披露パーティーもそうだが、知人であれ、肉親であれ、人が幸せそうにしているところを見るのはやはりよいものだなあ〜。

結婚するに際し姪夫婦は、兄夫婦の勧めで名鉄知多半田駅近くの分譲住宅を購入することになったらしい。そこには二軒の住宅が建っているので、もう一軒の方を姪の上の兄、最近やたらにTVに出ているエンドゴールの理事長夫婦が購入することになった。実は下の甥夫婦も、知多市に現在家を新築中で、来年の1月には完成予定だという。なんとも景気がよい話で、万年居候の叔父としては深いため息を突くしかない。まあ、家を買うということは慎重さも必要だけど、思いきりも必要だろう。とにもかくにも、三人ともが家持ちになるということで、めでたさのオンパレードである。

そう言えば万葉歌人・大伴家持とそのお父さんの名前に因んで、面白い逸話がある。万葉集を編纂したと云われている官僚であり、歌人でもあった大伴家持のお父さんの名前は、大伴旅人。大伴家は官僚の家系とはいっても下級官僚だったので、地方に出向いてそこの管領を務めたりしていたらしい。つまりお父さんは旅人。息子の家持は人生の途中まで中央にいたらしいが、晩年は地方勤務が多く、亡くなったのも富山の高岡で管領をしていた時だったらしい。しかし、ふたりの歌は暗い内容のものばかりではない。旅人も、家持も、それぞれに苦しみもあるが、楽しみもある…というまことしやかな教訓的逸話であろう。

めでたいと言えば、少し質は違うけれど、漸く今年度のジネンカフェ拡大版の開催日が決まった。平成24年2月19日(日)の11:30〜17:00までである。会場は昨年と同じ、御器所にある名古屋柳城短期大学の体育館。コンセプトや内容等は、また追ってお知らせします。開催日が決まったこともあり、早速明日から動こうと思っている。今回は昨年とは違って、短期大学の学生さんの関わりは難しい。つまり参加者集めとともにスタッフ集めもしなければならなくなるわけで、これは大変だなあ〜と思っている。
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一万円の商品券ゲットだぜ!!

2011/10/16 12:10
一週間が過ぎることの、なんて速やかなことだろうか…。知人の結婚パーティーに出席して一週間が経った。昨日のくれよん祭り2011で、その知人と旦那さんに会ったが、相変わらず面白い人だなあ〜と思う。なによりも気を遣わなくても済むというか、結婚前と何ら変わらず、お互いに言いたいことを言い合えるというか。まあ、それはお互いに人間性を認めあい、尊重しあっているから出来ることだろう。実に気持ちの良い人なのだ。また、いつの日か一緒に活動出来るといいなあ〜と思っている。

昨日のくれよん祭り2011は、あいにくの天候にも負けずに行われた。くれよんさんのイベントに雨は付き物である。ここ数年都合がつく限り、くれよんさんのイベントに参加しているが、すっきり晴れている時のイメージがない。晴れていても途中で雨が降ってきたり、スタートとラストに降ったり、そんな記憶がある。それに最強の雨男の私が参加するのだから、雨が降らないわけがないではないか?(笑)お庭にテントを張りめぐらせ、ライトをテントの中にぶらさげた中で行われたお祭りは、しかし、あいにくの天候のせいでキャンセルされる人が多かったらしく、いつもより少し寂しい人出であった。これはまあ、仕方がないことだろう。イベントを雨天時に決行するかしないかの判断は、難しいものだ。殊に料理が供されるイベント事は尚更だろう。私も決断を迫られたことが何度かある。

人出は若干寂しかったけれど、設立10周年記念ということで食事は豪華であった。そしてお酒も! あれほどマジック前には酒は飲まないでおこうと決めていたのに、乾杯をしたらもういけない。イケイケ・ドンドンである。そのせいかどうかは解らないが、三つ演じた中で一番受けたのは、私が一番地味だと思っていた小さなトランクからゴルフボールが出て来るマジック。最初に演じた何もない空間から自由の女神が現れるというマジックは、失敗! 本当は立って現れる筈の自由の女神が倒れて現れるし、観客席との距離がありすぎてミニチュアの女神像が目立たなかったのだ。最後の紙の筒から色とりどりのハンカチが出て来て、最後にクラッカーが鳴るというマジックは途中までうまく行ったのだが、最後のクラッカーの紐が硬すぎてMCを務めていたMちゃんに引っ張ってもらう始末…。まだまだ修行が足りませぬ(>_<)

マジックではいまいちだったけれど、恒例のくじ引きではなんと一万円の全国百貨店共通商品券が当たった! ヤラセではないかという声もあるが、ヤラセでもなんでもない。しかし、元来私はくじ運が強い方ではない。懸賞とか試写会参加募集に応募しても、これまで当たった試しがない。しかし、昨年のクリスマス会でも三千円の商品券が当たっている。人生、ツキがまわってきたのだろうか? これに乗じて宝くじを買ってみようか…(笑)
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不思議な縁

2011/10/10 10:57
世間的には三連休ともいうが、この二連休は秋らしい、すっきりとした晴天に恵まれている。行楽日和だから、どこかに出掛けられている方もいるだろう。現に兄夫婦は土曜日の夜に家を出て、高山回りで金沢まで行って昨日夜に帰ってきた。私に似て元気な人たちである。まあ、子どもたちもそれぞれに成長し、息子はふたりとも結婚して独立している。娘も来年には嫁に行く。同居している母と私は、まだまだ元気だ。いままで子育てや仕事で忙しかった分、自分たちの時間を取り戻そうとしているのかも知れない。

7日の金曜日、先の記事にも書いた下の歯にかぶせるマウスピースをもらいに、再度市民病院の口腔外科に行ってきた。透明な樹脂製のマウスピースは自分でも着脱可能で、つけていてもそれとは気づかれない。しかし、いつでもつけておくと歯槽膿漏とか虫歯になる危険性もあるので、外出してよく喋らなければいけないような時につけようかと思う。医師もそれを勧めてくれたことだし…。お手入れも水洗いでOKで、どうしても汚れが気になるようなら食器洗剤で洗ってもよいらしい。しかし、やはり口の中に異物が入っているのは違和感があり、金曜日など何度となく吐き気を催していた。食べ物を食べてもなんだか味が違うようなのだ。やはりこれはもう慣れるしかないのだろうなあ〜。

7日の土曜日は、15日に催されるくれよん祭りで披露するマジックショーのBGMをCDに落として、くれよんさんに持って行った。そのついでに矢場町まで出て、ユニクロでジーンズを買ってきた。私は歩けない代わりに這いずって移動するので、すぐに膝の部分が破れてくるのだ。若者が破れたジーンズを履いている分には格好よいが、50過ぎたおっさんが膝の破れたものをはいているのは、私的には許しても家族からはみっともなく映るらしい。ユニクロに行く道すがら、アップルストアの前を通りがかったら、店先の歩道に花束やリンゴが献じてあった。アップル社のスティーブ・ジョブズ氏を哀悼するためのものなのだろうが、享年56歳って私と4歳しか違わないじゃないか! もちろん私とジョブズ氏とを比べるまでもないのだが、仮に私も56歳でこの世を去るとして、この世に何かを残せるだろうか…? そんなことをアップルストアの店先で考えていたら、通りがかりのカップルが「ねえ、ここで誰か亡くなった人がいるのかなあ」と話しをする声が聞こえてきた。そうか、こんな人たちもいるのだ。私がこの世に残すものがあろうとなかろうと、自分以外の人間にはどうでもよいことなのだ。

昨日9日は、知人の結婚披露パーティーがあり、久しぶりに紺のジャケットなんか着て名古屋に出た。
くれ画像
和やかで楽しくて温かい、新郎新婦の人柄そのもののような、よいパーティーだった。私も、一緒に出席した友人も新婦の知りあいなのだが、改めて振り返ってみると本当に不思議なご縁である。もともと知りあったのは、ある企業の高齢者向けの情報誌に風穴一座が取材をされた時に、その編集を担当していた人がたまたま知人の友人で、紹介してもらったのである。その後何度か会う機会もあり、一緒に活動もしたり、福祉の話をしたりしていた。

私が知人の結婚を知ったのは、8月はじめである。突然新郎新婦の連名の招待状が送られてきたのだ。これにはさすがの私も驚いたが、知人らしいと言えば言えるだろう。出会ってからまだ三年ぐらいにしかならないけれど、なんだか不思議と旧知の友人のように言いたいことを言いあっている。それもまじめな話から軟らかい話まで。

人間関係というのは、実に不思議なものだ。望んでいてもそれほど長く続かない関係もあれば、長くは続かないだろうと思っていて、案外長く続いている関係もある。人と人の縁は、それだから面白いのだろう。
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マウスピースと名古屋大移動!

2011/10/02 11:27
10月に入ってすっかり秋になった。先日も家族が信州の方に日帰りドライブに行き、栗を買ってきて栗ご飯を炊いてくれた。秋は食べ物が豊富で美味しい。私が若い頃毎年北海道へ行っていた伝手で、母が釧路の魚屋さんから秋鮭を送ってもらうのだが、これも先日届いて食した。

食べ物だけではない。最近、葉加瀬太郎さんにはまって家にいる時も、外出する時もi−potに入れて聴いているが、やはり秋という季節とバイオリンの音色ってあっている。私には本にしろ音楽にしろ、それが気にいると、しばらくの間その作家の作品を読み続けたり、音楽を聴き続ける傾向がある。これは父親もそうだったから、おそらく父親がもっていた偏執質的な部分が遺伝したのだろう。もっとも父親の場合は、それが食べ物屋さんに限られていたようである。食べることが好きな人で、家族をよく外食に連れて行ってくれたのだが、それが毎回同じ店に限られていたのだ。和食ならこの店。洋食ならこの店、ラーメンならこの店…という具合に。まあ、父には父なりの拘りがあったのだろう。

28日の金曜日、地元市民病院の歯科口腔外科に行ってきた。最近、ジネンカフェのうち合わせとかミーティング、当日などでよく喋ると、舌の左側が炎症を起こして痛むようになった。市販の口内炎の塗り薬をぬれば一時的に回復するので、しばらく放置しておいたのだが、以前TV番組で同じような症状を取り上げて、こういう症状が繰り返されるとそのうち癌化する…と言っていたのを思い出した。実際、舌に痛みがあると話づらいし、食べる時も飲む時も苦労するので、これはもう診てもらった方がいいだろうと思ったのである。どうも私の下側の歯は口の内側に反っていて、それが舌の左側を傷つけているらしい。これを改善する方法としては、歯にマウスピースみたいなものをはめて舌を保護するしかないという。ただし、これをはめると歯槽膿漏とか虫歯になりやすく、面倒な手入れが必要とのことだ。要するに入れ歯みたいなものなのだろう。面倒なのはごめんだが、そんなことも言っていられないのでその治療方法を受け容れることにした。その日のうちに歯形を取り、今週の金曜日にはもう出来てくるらしい。口の中にマウスピースみたいなものをはめなければならないのかと思うと気が重いが、仕方がない。

10/1の昨日、お昼少し前に11月のジネンカフェのゲストさんたちとうち合わせがあり、くれよんさんへ。名古屋駅西で多目的スペース、サンサロ・サロンを運営されているメンバー5名と打ちあわせは、和やかな雰囲気で終え、そのメンバーさんについて新栄のギャラリー兼カフェ兼多目的スペース・パルルに行くことにした。名前はよく耳にするが、一度も行ったことがなかったからだ。パルルはバリアフリーではなかったので、今度はパルルのオーナーさんに会いに長者町のアートラボあいちに行くことになった。つまり、くれよんさん(御器所)〜パルル(新栄)〜アートラボあいち(伏見)という移動経路である。しかし、名古屋の地下鉄のバリアフリー事情に詳しい人ならお解りだと思うが、チェアウォーカーがこの経路で移動すると、時間がかかるのだ。総勢5名だが、大移動と呼ぶのに相応しくなってしまった…。みなさん、お疲れさまでした!
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